カムカムエヴリバディ るい編 39話
奇跡の18歳
さあるい編が始まりましたよー!
いきなりスタートは喪服姿というるい。それだけで「雉真家の生活はずっとお通夜でした」っていうのが分かるようになってる。
千吉は安子とるいを引き離していたことを今際の際まで後悔してる模様だけど、安子がなぜるいを置いてアメリカへ行ってしまったのか分かってない上に、まだ「あんこ」呼びしてる勇に「とほほ…」という言葉が漏れた。
一方、雉真家の空気も冷え冷えー。
義父の葬式を控えていながら、朝ドラ「娘と私」の最終回を観ている雪衣*1。葬式までの間、勉強に没頭している昇*2。
このしらーっとした家族の姿を見るに、雪衣はそもそも勇のことを好きじゃなかったのではないか。
勇の(なんでこうなったん?)って顔。誰かちゃんとなぜこうなったか説明してあげてほしい。
雉真家はこれで退場なんだろうか。勇の自業自得とはいえ、今後なんらかのフォローがあるといいんだけどね。
という雉真家から出て大阪へ来た途端、るいが踊りだした! 分かりやすい(笑)
すったもんだのあげく、村田雄浩・濱田マリ夫婦のお茶の間を囲むことになったるい。
お世話になる夫婦としてはSSSRである。間違いない。
笑い声の響くお茶の間で涙をこぼするいに、やっと彼女が自由に息ができる世界を手に入れたのだなあとほっと安堵した。