カムカムエヴリバディ 安子編 26話
いつまでも続くと思っていました
ナレーション!!! 言っていいことと悪いこととあるわよ!
さて、岡山の雉真家に帰ってきた安子、玄関で待ち構えていた美都里さん見た瞬間、反射的に土間で土下座してしまった。あれはびびる。
幸い、美都里さんも気が折れたのか、千吉さんに説得されてたのか、表面上は優しく応対してくれたものの、まあ屈辱だよね。
豪華な朝食、よく気がつく若い女中さん。もう明日からの生活にあくせくする必要もないし、るいの将来への不安はなくなった。
「女の子はそんなことせんでええんよ」
女性が、母親が無理に働かなくたっていい。安子はもう一度そういう生活に戻ったのだけど、大阪での日々を過ごしたあとはもう、以前の何もできなかった安子ではないのだよね。
ところできぬちゃんが疎開先から帰ってきてて、いつの間にか元気な農家の三男坊を婿にしていた。よかったよかった。
夫と両親と店を切り盛りしているきぬちゃんの姿は、安子が本当に求めていた生活だよなあ…。
安子が不在の雉真家、庭で勇がるいとキャッチボールをしているのだけど、その二人を微笑みながら縁側で見守ってる雪衣の図。
先週、カムカム英語を聴きながら安子が想像していた、庭でラジオ体操をする稔とるい、その二人を見守る安子の図とかぶらせてるように見えるのだけど、気のせいだろうか……。