カムカムエヴリバディ 安子編 14話
父同士の邂逅
段田さんと甲本さんの出会いと息子への思いが重なる場面、戦時下、口にすることのできなかった父親の愛情が滲み出てて、泣けましたねえ…。
たちばなが誠実な商売をしてきたことは、千吉さんもずっとここの和菓子を食べてきて知っている。
敵国だからと英語を排除して分かり合おうとする努力を放棄した結果、戦争という悲劇を招いているけれど、千吉さんが一度会ってみようと金太さんと話すことで、相手のことを理解して分かり合うことができた。
国同士ではできなかったことが、個人ではできた、ということ……。