おかえりモネ105回
本日のすがもね
かつてモネが菅波に尋ねた「なぜ医者になろうと思ったか」という質問が、あかりちゃんからモネに問われたんだけども、あのときモネも医者になろうと思って質問したわけじゃないのに、なぜか自分だと「あかりちゃんは気象予報士に興味がある」と思い込んでしまったという。
ということは、もしかすると菅波先生もあのとき(この子医療に興味あるのかな?)と思ったのだろうか。
さすがに社会人からの質問だからそうは思わなかったかもしれないけど、医療ではなく、自分に興味があるのだろうかと思ったのだったら……?
菅波先生の無意識の部分に切り込んでいたモネさん……?
それにしても、今週もほとんど菅波先生出てないので、お休みしてもいいんだけど、二人が今までいろいろ積み重ねてきてるから、ほんのちょっとのことでもそこから話題を広げることができるので、案外すがもね語りができるもんだなと思いました。
本日の永浦家
永浦家の男たち、妻のこと好きすぎじゃない?
亜哉子さんがようやく8年心のなかに溜めていた思いを吐き出すことができ、あかりちゃんが家に来て亜哉子さんに勉強を教えてもらうことで、耕治が永浦家にとってとりあえずの最適解を出すことができたのは、とても美しい循環になってたねえ。
昨日はどこに着地するのか分からなかったけど、亜哉子さんが本当にやりたかったことは、必ずしも民宿を再開することではない、というのは気づかなかった。
「もし助けてもらってばっかりだったとしても、それはそれでいいっていう世の中のほうが、いいんじゃないかな」
あかりちゃんは助けてもらったと言ってたけど、彼女が現れることで、永浦家が抱えた問題が一つ解決したんだよね。
菜津さんがかつて「そこにいてくれるだけでいい」と言っていたけど、助けられてる人がまた誰かを助けていることがあるんだなあと。
逆に人を助けてるつもりが相手や自分を追い詰めてることもあり……多分それがみーちゃんなのではと思うわけだけど、来週の予告見ると、みーちゃんとりょーちんの関係もそろそろある種の結論が出そうな感じ……?